我が家には、冷蔵庫のほかに100L以下の小さなセカンド冷凍庫があります。家の構造上、冷蔵庫はキッチンの中、冷凍庫はダイニングに配置しています。
冷凍庫を購入の際、迷ったのが下に敷くマット。いるのかな?いらないのかなと、かなり長い時間迷いました。結果、マットを購入して正解でした。床の傷を防ぐことができます。
今回は、実際に使っている写真をお見せしつつ、その理由をお伝えしていきたいと思います。
マットを使う理由
冷蔵庫や冷凍庫にマットを敷こうかなと思っている主な理由として多いのは
- フローリング床の傷が気になる
- 音が気になる
の2点です。
私の場合には、「フローリング床の傷」が理由でした。
冷凍庫にはマットを使用
前述した通り、我が家の冷蔵庫はキッチン内。冷凍庫はダイニングです。
冷蔵庫のあるキッチンは、まあ傷もつくし汚れもすると、ある程度は許容範囲です。でも、ダイニングともなると、来客者も目にする場所なので、傷を作りたくないと思っています。
そのため、冷蔵庫を敷くときには気にしなかったマットを、冷凍庫の購入時に検討しました。結果、傷をつけることなく過ごしています。
実際使ってみた感想
ドアの開閉で冷凍庫が動く
購入したマットには、丸い滑り止めが4枚ついているのですが、あまり役に立たなくて滑ってしまいます。冷凍庫を片手で抑え、もう片方の手であけるようにすれば、動きません。
我が家の冷蔵庫は、ハイアールの82Lのもので、腰くらいの高さのものなので手で抑えることもできますが、スリムタイプの背の高いものの場合には、ちょっとやりにくいかもしれません。
片手で開けた時の写真はこちら。
![冷凍庫下のマットが動く様子](https://not-only-cospa.com/wp-content/uploads/2024/05/mat-moving-800x420.jpg)
片手で開け閉めした時の様子です。
開ける前(0回)の写真では、マットが冷凍庫に対して真っ直ぐ(並行)になっています。1回、2回、3回と開け閉めするたびに、マットの上で冷凍庫が滑っていったのがお分かりいただけると思います。
たしかにプチストレスではありますが、マットを使わないで傷がつくよりいいかな、と抑えながら開け閉めしています。
厚めのもので安心
マットは無色透明。大きさを合わせて購入すれば、圧迫感もなく、私は気になりません。
![冷凍庫下のマット](https://not-only-cospa.com/wp-content/uploads/2024/05/freezer-mat-800x584.jpg)
購入時に色々と検討しましたが、薄いものから厚いものまでさまざまでした。私は薄くて破れてしまうのは嫌だったので、少し値段は高いけれども丈夫なものを購入しました。材質は「ポリカーボネート」と言われるものです。
0.2mmといえども、かなりしっかりしています。
我が家が購入したのはこちらでした。
注意したいこと
掃除しにくい
冷凍庫周りをしっかり掃除をしたいときには、4つの工程があります。
- 冷凍庫を動かす
- マットを動かす
- 掃除する
- 全部戻す
正直めんどくさいです。
我が家の場合には、冷凍庫をダイニングの角においているので、2面が壁に沿っておいてある状態。そのため、見えるところの掃除は頻繁に行いますが、壁側はたまに、という感じです。
パタパタと開け閉めする冷凍庫は、意外と周りに埃が溜まりやすいので、周りだけでもささっと掃除しておきましょう。
マットから落ちないように
冷凍庫を開け閉めするたびに動いてしまう、という写真を先ほど見ていただきました。
手で抑えないまま開け閉めを続けると、いつかマットから落ちてしまうことになります。もちろん落ちてしまえば、床に傷が着く可能性が。
我が家で使っているマットは、たった0.2mmとはいえ高さがあるため、ここから落ちると、「カタン」と振動を感じます。
せっかくマットを使っているなら、落ちないように片手で抑えながら開け閉めすることを習慣にしましょう。
まとめ
冷蔵庫、冷凍庫の下に置くマットについて、我が家の写真を見ていただきながら状況をお伝えしました。我が家は、セカンド冷凍庫の下に、ポリカーボネートの0.2mmのものを使用。とても丈夫で冷凍庫の下に置いておけば、傷つくことはありません。ただし、片手で抑えながら開閉しないと、冷凍庫が動いてしまうので、ちょっと気をつけたいポイントです。マットの大きさもさまざまなので、サイズを測りながらぴったりなものを選んでくださいね。