タイムズカーを返却後、忘れ物に気がつくことがあるかもしれません。施錠してしまったし、かなり焦ってしまうと思います。そこで今回は、その時の応急処置、解決法をお伝えしていきます。実際、私自身も忘れ物をしてしまった経験があるので、その部分も含めて解説していきます。
返却・施錠をしてしまった直後
もし、返却して施錠をした直後、車内を見て「あ、忘れ物!」と気がついた時には、以下の方法で解決できます。
1時間以内なら
再度、カードをかざして解錠する
ただし、1回限り。予約が入っていない場合に可能です。
アプリの場合は、スマホを立ち上げ「利用する」を押すと、「忘れ物解錠」という表示がされます。そちらを押して、車のナンバーを確認して解錠してください。
でも、1時間以上経過している場合には、以下の方法が有効です。焦らず、最善の方法を選びましょう。
1時間以上経過してしまったら
自分で予約をして、忘れ物を回収をします。
以下の方法で行えば、無料でできます(私が2022年にやった時はできました)。
忘れ物を取り出す時間帯(正確には取り出す時間より少し前の時間)を予約し、カードまたはアプリで解錠します。(詳しくは続けてお読みください)
この時、注意すべき点が2つあります。
- 一旦キーボックスのキーを取り出さなくてはならない
- エンジンをかけてはいけない
そして忘れ物を取り出したら、いつも通りボックスキーに挿し、施錠してください。
また、予約をした時間の前15分間(6:00〜6:15予約なら、5:45〜5:59)にこの作業が終えられれば、料金は発生しないことになっています。
ただし、忘れ物回収中に予約が入った場合には、3分で施錠されるシステムになっていますので、すみやかに終わらせましょう。
実際に我が家であった体験
本当に忘れ物をした
この忘れ物の話は、他人事はなく…。先日やってしまいました。
忘れ物に気がついてから時間が経っていた私は、焦って会員専用ダイヤルに電話をしました。
車の再予約をして、カードで解錠するようにとの指示をいただき、その通りに行いました。
無事、回収できてほっとしました。
そして、大切な料金ですが、加算されていませんでした。
よかった〜。
忘れ物の多い我が家が検討していること
大切なものには AppleのAirTagをつけておくのもおすすめだと聞きました。
AirTagをつけておけば、iphoneの「探す」機能で、どこにあるのか見つけることができます。
外出時はもちろん、出かける時に「鍵がない!」となっても、慌てず見つけられそうですし、11gと軽量なので盗難防止用にバイクや自転車につけてておくこともできますね。
夫のロードバイク仲間でも、流行っているそうですよ。
まとめ
忘れ物や無くしものをすると慌ててしまいますが、一旦座って落ち着きましょう。タイムズカーシェアでは忘れ物を取り出すことのできる手段がありますから、その方法に従えば大丈夫です。もしわからなくなってしまったら、会員専用ダイヤルに電話をするという方法もありますので、焦らずに解決しましょうね。