キッチンの油汚れは、永遠の課題。キッチンで料理をする限り、油汚れから解放されることはありません。だからこそ、少しでも掃除は楽したいもの。実は私、冷蔵庫上部の埃と油の混ざった汚れ掃除のために、あらかじめやっていたことがあるんです。
あぁ〜、触れたくないあの場所ね…
我が家では、数年前から冷蔵庫の上部をラップで覆っています。今回、その掃除の様子を、実際の写真をお見せしながらお伝えしていきます。今すでに覆ってあるラップの汚れチェックも行っていきますよ。閲覧注意です!
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油汚れの掃除
キッチンの油汚れの代表箇所としては、通常、換気扇、ガス台、ガス台周りです。しかしながら、冷蔵庫の上も、意外と油でギトギトになっています。
そこで、少しでも楽にするために、私は冷蔵庫の上をラップで覆っています。新聞などで覆ってる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際、そのラップを外してみたので、ここにお見せしますね。
冷蔵庫上部の油汚れ
かなりの汚れ…。afterは、ラップだけを剥がした状態で、掃除はしていません。
一部ラップでカバーしきれてなかったため、穴があいていました。beforeとafterを比べてみると、埃も脂もかなりの差があります。触ってみてもベッタベタでした。
afterの手前、冷蔵庫のドアの部分は覆ってないので、すごく汚いですよね。
我が家の冷蔵庫は、家の構造上ガスコンロのすぐ後ろにしか置けないので、油汚れをモロにうけているのも間違いありません。
汚れやすいのはわかっているのですが、背が低い私が、脚立を使って冷蔵庫の上の油汚れを掃除するのはかなり大変。夫はあまり気にしないタイプなので、すすんでんでやってくれることもないです。
そのため、こまめに掃除するのは我が家では不可能と踏んで、ラップを置くことにしました。
冷蔵庫の注意点
実は冷蔵庫の上部にラップを置いても良いかどうかは、その冷蔵庫によります。
熱がこもるのが危険な場合あり、必ず取り扱い説明書を確認してください。
我が家の冷蔵庫の取説には「扉の開閉で物が落ちると怪我をする危険がある」という理由で、上部にものを置かないよう注意喚起されていますが、熱がこもるとか熱くなるという記載はありませんでした。
とはいえ、ちょっと上部の奥には気になる場所が。
熱を持っていそうなところがあり、ここにはいつもラップをかけないようにしています。
他にも、冷蔵庫は排気口があったり、気をつけなければならないことが多いです。わからない場合には、冷蔵庫メーカーのお客さま相談室などで確認するのがおすすめです。
掃除するならアルカリ電解水で
ラップでカバーできていなかったところ、特にドアの上部の汚れは、アルカリ電解水で落としました。
はじめに電解水をスプレーし、さっと拭いても、固まった油汚れと埃の汚れが、消しゴムのカスのようになって落ちませんでした。
今度はスプレー後、10分ほど放置して拭き取るとするっと取れたので、困っている方は試してみてくださいね。
ちなみに、電解水には濃度があります。私の使ったのものは濃いめのph12.5でした。なお、使用前には、必ずシミにならないかどうかを試してからお使いくださいね。
まとめ
我が家の冷蔵庫の油掃除事情をお伝えしました。ラップで覆ってしまえば、とても簡単でした。非常に有効な方法です。今回、私は2年以上放置してしまったのですが、こまめに掃除をされる方なら、こんなことをしなくても大丈夫ですよね。ご自身の性格や、お掃除スタイルに合わせて、最善の方法を見つけてくださいね。
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